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■心地よさを考える
さて、居心地のよい住まいにするためにはどうしたらいいのでしょう。好きなものに囲まれていて、一つ一つは気に入って買ったものなのに統一感に欠け、なんとなくアカ抜けない、どうもすっきりしないので買い替えや買い足しをして無駄な出費を繰り返す。なんて、誰でも経験があるのではないでしょうか。
また、次々と買い物することが知らない間に気分転換のための行為になっていないでしょうか?買い物の楽しさがいっときのウサ晴らしになっていたのでは心地よい暮らしのためにはやっぱり遠回り。
自分にとって本当に心地よい暮らしを見つけるのは、自分がどう生きたいのかを知ること、と言うとちょっと大げさかもしれません。 でも、生き方、暮らし方の目的・目標が定まっていれば、自分にとって心地よい環境を整えるためのメジャーを持っているようなものですから、その目盛りあわせて目標にふさわしいものを選択をすることのほうが近道ではないでしょうか。
多くの書物を読んだり本物を見たりすることはメジャーの目盛りを細かくしてくれる手助けをしてくれるのではないかと考えます。そうして、より肌に合うものを身につけていけばどうでしょう。これなら遠回りのようでも楽しみながらモノを増やさずに取捨選択することも可能です。
私がこのメジャー作りにおおいに参考にしているのが金子由紀子著 暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活 です。暮らしに関係あることで、色々やっても長続きせずいつも憧れだけで終わってしまっていると言う方に是非おススメしたいです。人の生き方や暮らしぶりを真似るのではなく、誰にでも今の自分に合った暮らし方が見つけられそうな、肩に力の入らない分かりやすい一冊です。
私の理想は 「持たない」 ことなのですが、この本を読んでますますその気持ちが強くなりました。そうは言ってもこの時代です。ある程度便利さの恩恵にあずかろうと思えば新しいものも持たないわけには行きません。それらをうまく取り入れながら自分らしい心地よい暮らしを確立させたいですね。
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心地よい暮らし〜本〜
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